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ゲームの感想(乙女、BL、アダルト中心)や、知識ゼロの人間でも作れた同人誌関連の記事をメーンとしつつ、日常の呟きなどとかく雑多に徒然と

ズブのド素人がワンブックスで小説の同人誌を作ってみた ①決意~入稿データ作成の手前まで

こちらの記事では心情について書いていますので、うるせえ素人のデータ作りとか入稿についてとかを見てやるんだよ!という方は次の記事からご覧ください。
あとハウツー記事ではありませんのであしからず。素人でもできたよやったー!という感想文です。

 決意前の私について

抑々として乙女の二次でたまーに雑文は書き散らしておりましたが、イベントに出るわけでもなく、自サイトを持っていたりガッツリと自作を投稿できるSNSを活用しているというわけでもなく(※多少は投稿しているものの、あげていない作品もあったりちゃんと管理しようという気持ちがそんなに無い)、オン専ですらない、そんな状況でした。

 

何故決意するに至ったか?

そもそもとして薄い本はそれなりに集めていたんですが、漫画中心でした。ですが、親しくさせて頂いているフォロワーさんの文庫本サイズのものに出会いました。

 めっちゃ本じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(語彙力の喪失)

 えっ何これ凄い本じゃんマジの本じゃんカバーとかもかかってる凄い何これ凄い、みたいな残念にも程みたいな感想を抱いたんですね。
(中身も非常に素敵だったのですが、初見時はとかく装丁に心を奪われていました)

 それで漠然と「いいなぁ私もいつかはああいうのを作ってみたいなぁ」と憧れつつ、イベントなどにも参加する予定は無いので、そんな機会は訪れないだろうなと思っておりました。
因みにイベントは買い専としても参加したことはありません。

 そんなこんなでふわっとした憧れを抱いていたある日、TwitterのTLでREDTRAINさんのワンブックスというものを知りました。
(他にも物書き向けの安価な印刷所さんは紹介されていましたが、1部から安価に作れるというのが個人的にかなり刺さりました)

取り敢えずブクマしつつ、いやでもイベントに出ないし作っても……とまだうだうだうにうにする期間が暫く続きました。

 

コピー本について

ここでちょっと話は逸れますがコピー本について。
いきなり印刷所に依頼するとかハードル高すぎない? まずはコピー本じゃない? というお話です。

 とはいえ、イベントに無縁の私にとって、これまでコピー本を作る機会も当然ありませんでした。
ですが、Twitterで、アミダで当たった人にコピー本を贈る、みたいなタグがあったんですね。
んで軽率にそのタグを付して呟いたところ、嬉しいことに幾人かのフォロワーさんから反応を頂けて、コピー本を作ることと相成りました。

 尤も、コピー本についても初めてのこと。色々とググりながら手探り状態でどうにかこうにか形にはしました。
(色々なサイト様を参考にさせて頂きました。ググれば大概の事は解決する便利な世の中……!)

 なので、より厳密に言うと「コピー本っぽい何かはかろうじて作ったことがあるズブの素人がワンブックスで本を印刷した」という次第です。

 

閑話休題

 

よし、本を作ろう

そして改めて決意をしたわけですが、ここで印刷所さんを決める必要がありました。

最初の段階で私が求めていたのは
・安価
・少部数(できれば1冊~)の作成が可能
この2つです。出来れば表紙はカラーがいいなぁ、などはありましたが、きちんとした表紙を作れるわけでもないのでそれはまあ必須ではないかなーと考えておりました。

 

さて、どこにしよう?

ところで色々な印刷所さんを比較していた時に、私としてはこれが最初で最後の本作りになるだろうなーと思っておりました。
イベントには今後も参加予定はありませんし、あくまで記念として作るわけですので。

なので、一番安い価格帯からは外れても、手厚いフォローや表紙も既に用意されているものを選べる所を使うのも一つの手というか寧ろその方が良いのでは……?という気持ちに途中で傾きました。

 

時に、決意のきっかけは?

漠然と「本を作りたいなぁ」と思っていたのが「よし、作ろう!」に変化した最大の原因を思い返した時、やはりフォロワーさんのご本を実際に手にしたことではないだろうかと改めて自覚しました。

本当にそれだけ鮮烈な印象を与えられたんですね。
さて、となるとやはり文庫サイズでカバーは欲しいなとなりました。
(因みにコピー本は当然ご家庭のインクジェットプリンタで作ったので、印刷がラクなA5サイズで作りました。)

更に贅沢な事を言えばオビも欲しい。
それらを踏まえて更に色々と見ていくことに。

 

ワンブックスさん、君に決めた!

何とワンブックスさんは基本の仕様でカバーと帯が付けられるんです!
(※A4/B5はいずれも付けられません。A5/B6のオビは有料オプションです。A6(文庫)ならどちらも基本仕様に含まれます。)

 元からA6サイズで作ろうと思っておりましたので、これは非常に嬉しいサービスです。そしてやはり安価。

とはいえ、ある程度の知識の無い人間だと利用するのは難しいかな?と思ったのも事実です。
(そういった感想も調べる過程でいくつか目にしていた。)

 だがしかし! ぐーぐる先生がいるではないか!

 勿論、先述のご本の作成者であるフォロワーさんなどには、私が本を作ると決意した旨の発言を見て、ありがたいことに相談に乗ってくださると言って頂きました。

ですので、取り敢えず自力でいけるところまではやってみていざとなったら相談できる!と思ったのも、今回ワンブックスさんを選べた理由の一つです。

 

と、ここまでで非常に長くなってしまいましたが、次以降の記事で実際のデータ作成等に触れていきたいと思います。

ご挨拶

こんにちは。柑紗と申します。

こちらではゲームの感想(乙女、BL、アダルト中心)や、知識ゼロの人間でも作れた同人誌関連の記事をメーンとしつつ、日常の呟きなどとかく雑多に好き勝手認めていこうと思います。

まあ何というか自分の為の備忘録という意味合いが強いですね!