par_par_se

ゲームの感想(乙女、BL、アダルト中心)や、知識ゼロの人間でも作れた同人誌関連の記事をメーンとしつつ、日常の呟きなどとかく雑多に徒然と

おうちでシルクスクリーン

ブログの最新記事がAV応援上映会で笑っております私です。

さて、私はクラウドファンディングで気になったプロジェクトを支援することがしばしばあるのですが、その1つとして、株式会社JAMさんの【 おうちでスリマッカ「巾着をつくろう」セット】を支援しました。

camp-fire.jp

※現在は募集終了。但しJAMさんのオンラインショップで各種購入可能です。

 

というわけで本日はそれで巾着を刷りました。

 

f:id:k_kansa:20201007104210j:plain

届いたセットの中にはもちろん説明書も入っておりましたが、そこは図工1の人間、動画を事前に見て実際のイメージを確認しました。

もの凄く不器用な人間なので、一抹どころか多大なる不安はありました。
が、実際にやってみると特に問題も無く、枠の組み立てから版のセットまでスムースに行うことができました。

f:id:k_kansa:20201007104733j:plain

今回は巾着なので、枠のサイズもそこまで大きくなく、一人でも片手で枠を押さえて、片手でスキージーを使うので全く問題ありませんでした。

そしてこちらのインクは水溶性なので、後片付けも非常に楽でした。感動。
流水をかけながら古布で拭くだけであっさり綺麗に。

版は本来使い捨てですが、頑張れば自己判断で再利用もできるそうなので、また機会があれば刷ってみたいですね。増やせワラヤグッズ。

AV応援上映会~当日編~

※R18作品についての話題です。ご注意ください。

はい! というわけでAV応援上映会を開催しました!
今回視聴した作品は「霊姦少女外伝トイレの花子さんVS屈強退魔師悪堕ちマ○コに天誅ザーメン連続中出し」です。
(R18作品なのでリンクは無しです。気になる人は検索してね!)

そもそも今回の発端が「深田えいみさんの作品を見よう」ということだったので、彼女の出演作から今回応援上映会に参加した人達で投票してこの作品と相成りました。
因みにこちらは同人の原作があるとのことだったので、私はそちらも購入して予習しました。

というかまずサンプル画像で笑う。特に6枚目。
笑いすぎて近所迷惑にならないようにタオル噛んだぞ。
所謂企画モノなんだけど、花子さんサイドはいいんですよ。退魔師サイドのOM感が個人的にむちゃむちゃツボりましたねはい。
(※OM感に関しては全くの無関係でこの話題で名前を出すのが憚られるから伏せました。ふわっと察してください。)

そんなこんなでいざ視聴。カウントダウンをして同時に再生します。
凄く……夏にやってそうな心霊番組チックな出だし……。
ナレーションが「お分かり頂けただろうか?」とか言うんじゃないかって雰囲気がビンビンと。
そしていよいよOM(仮)登場。
演技上手いな!?
もっと思い切り棒なのを想像していたのでまずそこにびっくり。
でも仕方ないとはいえ衣装のチープ感に笑っちゃいました。せめて退魔師としてのアイデンティティたる数珠はもうちょい頑張って!

そして、いきなりドアバーン!で花子さんとご対面ではなく、きちんとドアをノックして「はーなこさん、あっそびましょ」という手順を大事にするOM(仮)に感動。やはり情緒は大切ですよね。でも三連続は笑う。

そんなこんなで、お待ちかねの深田えいみさん登場。可愛い!
ただ何言ってるか分かんない! 字幕が! 欲しい!
そうしてOM(仮)が退魔師としてのお仕事に勤しみ始めるんですが、体位がアクロバティック! 見ていて辛い!
時にこれは応援上映会、ここで応援しなくちゃという気持ちが。

ただ、全体を通じて、どちらかというと応援よりは解説という目線で見ましたね。
カメラワークに言及したり、ファンタジー……はどこに仕込んでいるんだろう、と考えたり。

因みに、私は途中で折角背景にデッキブラシあるんだからそれ使えばいいのにって言ったら「えっ」というリアクションをされました。解せぬ。

にしてもOM(仮)の体力凄いな!?となりつつ映像は進んでいきます。
そうしていよいよ個人的に一番楽しみにしていたサンプル画像6枚目のシーンが到来。

タオル(噛む用)用意しておいてよかった。
笑う。あれは絶対笑う。

約2時間の作品だったので、正直不安はありました。
そんなに尺持つかなって。
ただそれは杞憂でしたね。途中で見ている私達が無言になって気まずい空気になるということも一切無く、ずっと楽しく見られました。
OM(仮)だけじゃなくてえいみさんも演技上手かった。

後えいみさんの肌が白くて、OM(仮)との対比も良かったです。
おっぱいも良き。

その内に第二弾もやりたいね、という話が出まして、その時はあにまるなびでおではなく、普通の映画なんかでもいいねとなりました。順番がおかしい。

というわけでAV応援上映会はとても楽しかったです!
皆さんもよろしければぜひ!

AV応援上映会~準備編~

突然だが、深田えいみさんというセクシー女優をご存じだろうか。

私がこの方を知ったのは、TwitterのTLで彼女のツイートがRTされてきたのを目にしてのことだった。
ご自身のツイートおよびそれに対するリプライを抜粋した画像を張りつけているもので、それが現在、彼女のTwitterアカウント名にもある「大喜利」の様相を呈していたのだ。

その時は面白いなぁ、と思うだけで、彼女のTwitterアカウントをフォローするには至らなかった。
しかし、その後も度々RTされてくるツイートを見ては、この面白さ、私もフォローするしかない(迫真)との思いで軽率にフォローをキメた。あとご本人のお写真可愛い。同じ人類か?

因みにこの大喜利現象については東スポWebでも記事化されていた。凄い。

www.tokyo-sports.co.jp

そしてある日、これだけ日々ツイートで楽しませてもらっているのだから、何か彼女に還元すべきでは、と思うようになる。

そもそも彼女の本業は大喜利芸人ではない。セクシー女優だ。
そして私は成人している。つまりセクシーな映像を視聴することに何の問題も無い。

はい! 観るしかないね!

そしてこの発言に至る。

 

 

これは単純に自分一人でひっそり動画を購入して観ようぐらいのノリでの発言である。
しかし持つべきものはノリの良いフォロワーさん、私のこの発言に対して応援上映します?という旨の発言が。

 

乗るしか! ないよね!

 

というわけであれよあれよという間に話はまとまり、オンラインAV応援上映会なる狂気の企画が立ち上がったのだ。
(※各々で動画を購入し、当日同時に再生しながらボイスチャットを通じて応援する)

 

因みに私はこれの為にイヤホンを購入しました。
うちわやペンライトも可能なら用意はしたいね(願望)。

 

という狂気の企画の開催は今週末です。
これを楽しみに今週を乗り切れそうです。

徒花異譚をプレイしました

こんにちは。1年以上振りですね、私です。

さて、この度はライアーソフト徒花異譚をプレイしました。
こちらはPC向けノベルゲームとして、現在DMMおよびSTEAMにて配信中です。

本作、シナリオが海原望さん、原画・キャラクターデザインが大石竜子さんです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、同社のフェアリーテイル・レクイエム(※リンク先R18注意)もこのタッグで制作されております。私はそちらをFD含めプレイ済みなのですが、もの凄く良い作品でして……。なので今回もいやが上にも期待は高まっておりました。

プレイした感想を端的に述べますと、最高。

というわけで、以下感想というほどのものでもありませんが、取り留めなく認めていこうと思います。ネタバレなどもありますのでご注意くださいませ。

冒頭、時代を感じる夜汽車のシーンがまず描かれます。
ここで心鷲掴みにされました。
個人的に、冒頭でグッと心掴まれた作品にはその勢いのまま最後まで駆け抜けて「良い作品だった……」となることがしばしばあります。
勿論、それとは別に、冒頭では静かに、けれどもプレイしていくに連れじわじわと、それでいて確実に絡め取られ、最終的にこの作品は沼……となるタイプのものもあります。
今回は冒頭の数頁を読んだ時点で、これは恐ろしいぐらいにハマるだろうなと確信しました。して最終的にその通りになったわけですが。

夜汽車での会話から舞台が転じ、『徒花異譚』が描かれていくわけですが、この雰囲気がとても好きです。
言葉一つ一つの言い回しも、凄く丁寧に選ばれているなという印象を受けました。ああ、ここはあの単語でもなく、別のその単語でもなく、これだからこそこうもしっくりくるんだろうなというのがしばしば。

そして紙魚ちゃん可愛い。飼いたい。紙魚ちゃんが食べてしまった言葉を吐き出すというのではなく、その身体自体がどろりと溶けて墨に戻るというのがいいなと感じました。虫に食われた言葉が戻るに際し、それを食べた存在はそこに在ってはいけない。

そうして誰しもが知っているお話をなぞっていくわけですが、思えばこうも丁寧におとぎ話を読んだことはあったろうかとふと思ったりなんだり。
それこそ、ごく幼い時分には有名どころのお話は東西を問わず読みましたが、そこは子供、あくまでそこに描かれているものを受容するに過ぎなかったなと。そこから派生して、自分がこの世界にいたら……などといった妄想を遊ばせることは或いはあったかもしれませんが、可愛がっていた飼い犬を喪った花咲かじいさんの心情や、浦島太郎を引き留める乙姫の心の内を考えたり、といったことは無かったのではないでしょうか。あくまで私の場合はですが。

して黒筆が非常に格好良い。素敵。
彼に最も惹かれたのは、何よりも白姫を第一に置いているんだなというのが、プレイヤー視点では最初からありありと伝わるところですね。それでいてそれが押しつけがましくない。それが、あの『徒花異譚』という世界における登場人物「黒筆」の役割であるからなのか、他の要因もあるのかというのは、最初の頃には分かりません。が、それでも彼の白姫への態度は非常に好もしいものでした。

ところで、話を読み進めていくと、合間合間に回想シーンと言いますか、徒花郷とは別の時空の蔵でのシーンが度々出てきますね。
尊い
あのシーンになる度泣いちゃう。
あの彼等がかつての白姫と黒筆ということはすぐに分かります。ただ、それが徒花郷の2人とどうリンクしていくのだろうかというのが気になって、早く続きを求める気持ちが高まります。
全編を通して素敵な作品だったのですが、私はこの合間合間に出てくる蔵でのシーンに一番心乱され、惹かれました。

そうして2冊目の絵草紙はこちらもご存じ浦島太郎。
乙姫様が吐露した心情に、内心どころか思わず実際に首を動かして頷いてしまうぐらいでした。
と、ここで回想(便宜上、挿入されているシーンは回想と称します)に出てくる家庭教師の女性と乙姫様の声が同じだということにプレイヤーは気付かされます。
とはいえ、私はこの時点では、それが何らかの意図を持たれたものなのか、単に乙姫役の声優さんがそちらにも声をあてているだけなのかは分かりませんでした。
そんなところを気にしつつ、次のうりこ姫へと話は続きます。

はい。回想シーンでうりこ姫が少女の妹に似ているという発言が出てきました。
とくれば、乙姫様は家庭教師の先生に似ている(或いは擬えられている)のだろうと思わされます。
そして、この物語の登場人物は限られています。となると、花咲かじいさんは、少女の祖父を示しているのでは?と考えられます。そこまで考えて、プレイ前に登場キャラクターを見ているプレイヤーは、この時点でまだ登場していないおとぎ話の人物は桃太郎であると分かります。そして、登場人物の中で桃太郎に当てはめられそうな人物は1人しか考えられません。

となると、それが正しいのか、正しかったとしてどう終着に向かうのか、早くそれに至る為に、頁を送るエンターキーを押す指の力も強くなります。

はい。予想は当たっていますね。
桃太郎は少女の婚約者でした。
そして婚約者さんがメッチャメチャどストライクなんですけど!?
好き……。
とても好き。
心に諦念を抱き、それを御している人間がね……私は非常に好きなんですよ。
そして少女を同士と見做し、愛することは無いが幸せにすると誠実さを持って彼女に接するわけですよ。
好きです。
あと顔も良い。好き。

そうして物語は終着に向かうわけですが。
そこはノベルゲーム、これまでの選択に応じて分岐します。
私が一番最初に見たエンディングは、現からも夢からも爪弾きにされ、その間隙に陥ってしまうものでした。

あくまで個人的にですが、これが最も本来的な結末だろうなとの思いです。
かつて少女と少年が蔵で過ごした日々は、彼ら両方にとって、この上なく尊い思い出でしょう。
私は、思い出というものは、あくまでも思い出のまま褪せてゆくか、或いは反芻されすぎて磨滅してしまうのが最良だと考えております。
思い出に、その先の時空の現実を触れさせることはあってはならない。
無論、それによりかつての尊い思い出を超えるぐらいの幸福に出会えることもあるでしょう。まして、これは現実ではなく、あくまで一つの物語なのです。
けれども、現実に触れることで、そこに僅かにでも思い出が損なわれてしまう可能性がある以上は、あくまで「思い出」のまま完結させていてほしいのです。
だからこそ、このエンドではあの日々が、何にも傷つけられることなく終えられるという意味で、一番こうあってほしいなと思えるものでした。

とはいえそれはそれ。当然他のエンドも見ます。
次に見たのは現エンドでした。恐らくはこれが真(?)エンドという扱いなのではないでしょうか。
現を選んだ白姫が行く道で、これまでに修復した物語の登場人物――少女がそれらに当てはめていた周囲の人物――が彼女に手を貸すシーンでは、ずっと泣きっぱなしだったのに更に涙が溢れてきました。
そうして大団円を迎え、最後に再び夜汽車のシーンに戻ったところで、茶目っ気を見せてくる黒筆(仮)さんずるい。好き。ああいうちょっと人を食った感じの言動とか大好きだよ!

而して最後に夢エンドも読み進めます。
ところで、これを言うとノベルゲームの否定になってしまうのですが、プレイヤーである自身の選択により、この物語の行く末が変わってしまうと思うと、途中で「選択させないで!!!!!!!」となることもありました。
あくまで作者によってかっちりと作られたものを、ただなぞり受容するということをさせて!という小説でも読んでろやという話ですねはい。

閑話休題

夢エンドは非常に優しく美しいものでした。
日々、辛い現を生きる(私自身はそんな辛い日々ではないですが。ごく普通の社会人生活です。)身としては、ただただ甘やかな日々が永遠に続くというものに、大いなる癒しを覚えます。
そしてですね、プレイ途中で花咲かじいさんてめえってなったシーン(木のあれ)があったんですが、花咲かじいさんに腹を立てたことを全面的に反省しましたね。
うん、あそこで手を取らせて木に登ってたらここ台無し。

いやあ、ティッシュの消費がもの凄く激しい作品でした。
ここまで心動かされたものは久々じゃないでしょうか。
これだけダラダラ書いていて本当に取り留めなくなってしまいましたが、結論は『徒花異譚』は最高。是非プレイして。ですね。一言で済んじゃう。

祝☆600

ご無沙汰しております。私です。

10連休は燃やす。

 

分母、600に

積みゲーの分母ですが、600になったのは令和になってからでしたいえーい!
記念すべき600本めは、人間牧場物語です。
正確にはGraveyard Keeperです。

 

頑張ってお墓を守っていきたいと思います。

CharadeManiacsフルコンしました!

久々に乙女ゲームをプレイしました! 私です!

さて。この度はオトメイトのCharadeManiacsをプレイしました。

www.otomate.jp

一言で言うと「面白かった」です(語彙力の喪失)。
暫定2019年(に発売されたとは限らないが、私がこの年にプレイした中で)ベスト乙女ゲーです。

ただ、何を言ってもネタバレになりそうという作品ですので、感想については続きから認めますね。ネタバレ満載ですのでご注意ください。
また、一部ではありますが裏バレビジュアルBOOKの内容にも言及している部分がありますので併せてご注意ください。

続きを読む

新年おめでとうございます(2月)

どうも。バレンタインデーは滅びよ。私です。

その後もちょくちょくとゲームを購入しておりまして、現在の 崩した数/積んでいる数 は 145/579 です。

 

Fit Boxingを購入しました。

IMAGINEERのFit Boxingを購入しました。

www.imagineer.co.jp

昔、Wii fitをプレイした時にはボクシングが一番好きだったんですよ。
なのでついふらふらと購入を。
これで頑張ってダイエットに励みたいものです。

積みゲー崩しの進捗は?

最後にブログを更新してから約3ヶ月経ちました。
その間にパズルゲームを中心にある程度崩しておりましたが、乙女ゲームはあまり崩せておらず。
ピオフィオーレの晩鐘と白と黒のアリスFDに手をつけはしたのですが、あまり進んでおりませんね……。

しかし! ピオフィオーレの晩鐘と同時に購入したCharadeManiacsをこの度フルコンしました!
これについての感想は次あたりにあげたいですね。

昨年も殆どブログの更新はしておりませんでしたので、今年こそはゲームの感想でも色々とあげられたらなぁと思います。
願望です。